Spriteノード

今回使用するノードは「Sprite」です。使い方は非常にシンプルで、World position offsetの出力を「ワールド位置オフセット」につなぐだけです。すると、左上のプレビューでテクスチャが常にカメラを向くようになったはずです。

入力ピンは複数用意されていますが、今回はよく使うであろう二つを紹介します。

Center Location

表示される位置を調整します。画像のようにつなげばワールド上を上下するアイコンを作ることもできます。

XY Scale

表示される画像のサイズを調整します。デフォルトだと「50.0 / 100.0」と縦長の表示になっているはずです。Vector2を入れて正方形にしたり調整しましょう。

全体

ということで、最後にカメラ方向を向くアイコンマテリアルを作るための最低限必要なノードを貼って終わりにしようかなと思います。

Spriteの入力も動かす必要がなければ「XY Scale」の値だけ設定すればよいかなと思います。